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家康公の駒繋ぎの桜

西楽寺には昔、徳川家康公も足を運ばれておりました。

総門の手前には『下馬石』と呼ばれる石があり、この石の前ではどなたも馬から降り歩かなければなりませんでした。

それは家康公も例外ではありません。

そこから歩かれたのか、駕籠に乗られたのかは分かりませんが、その馬を繋いでいたのが『駒繋ぎの桜』です。

西楽寺境内図



依田隆

3月30日(日)に、西楽寺本堂にて『依田 隆』氏による西楽寺はるかぜミュージックライブ》が開催されました。

昼の部、夕の部の2ステージ行っていただき、多くの方にお越しいただき素晴らしいサックス演奏をご堪能いただきました。


依田隆

昼の部では気持ちの良い風に吹かれ、美しい桜を背に依田さんのサックス演奏に耳を傾け、夕の部ではライトアップされた本堂と桜の風情ある情景の中、演奏を楽しまれておりました。





日時 2025/03/30(日)


会場 安養山西楽寺本堂 

@sairakuji_shizuoka


昼の部 

開場13:00/開演14:00


夕の部

開場17:00/開演18:00


出演者


サックス  依田隆 氏

@yodax_sax (依田隆公式インスタ)

@yodax.takashi_yoda


キーボード 林耕平 氏

@futatsugi10

  • sairakuji
  • 3月20日
  • 読了時間: 2分

写経

3月28日に、西楽寺本坊客殿にて【金泥写経】の体験を、

森町にある《高平山 遍照寺》の組谷住職に行っていただきました。


普通の墨汁での写経も普段筆や墨を使っていないと難しく感じるのですが、今回は「金泥写経」の体験を参加者の8割が初体験しました。


墨汁は水に完全に墨が溶け込んでいるのですが、金泥の場合「金(今回は代替品)」を水に溶かして、そこに「膠(にかわ)」を混ぜて行う為、書くというよりも置いていく、乗せていくという様な形に近く、なかなか思う様に書く事に苦労していました。



2〜3時間くらい書き終えるのに時間がかかるというお話でしたが、始めるまではそんなに長くかかるのだろうかと感じておりました。

しかし、実際に書き始めると思った様に書き進める事ができず、気がつくと1時間が経ち、2時間が経ちと、あっと言う間に時間が経っていきました。


終えてみると、とても達成感がありましたが、もっと上手く書きたいという欲も出てきました。

そうやって楽しく書くことも大切かと思いますが、いずれは写経をする事で心を洗い、自分自身との対話を行ったり出来たらよいなと感じました。


写経・写仏

次回は、3月23日(日)の14:00〜17:00、西楽寺本坊客殿にて行います。

西楽寺の「自然」と「仏様」を感じられる空間で、「写経・写仏」体験をしてみませんか?

真言宗智山派 安養山西楽寺

〒437-0122 静岡県袋井市春岡384 TEL:0538-48-6754 FAX:0538-48-6261

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