正御影供(しょうみえく)とは
「正御影供」とは、承和2年(836年)に高野山上に入定された『弘法大師』を供養し、感謝する儀式です。
また、法要後に四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みをして、亡くなられた方の供養、ご加護を願います。
お砂踏みとは
1200年以上の歴史がある四国八十八ヶ所霊場巡りですが、昔は今のように交通の便も発達しておらず、遍路の旅を願いながらも様々な事情で叶える事ができない方が大勢いました。
そこで約400年前に考えられたのが「お砂踏み」です。
各霊場のご本尊様の写し仏をお祀りし、持ち帰った八十八ヶ所霊場のお砂を踏みながら礼拝することで、お四国を巡ったことと同じ功徳をいただけると考えられてきました。
日時:2024年4月21日
場所:西楽寺客殿
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理趣経
法号
般若心経
和讃
四国八十八ヶ所霊場お砂踏み
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